カウンセリングのイメージ
カウンセリングを受ける前に、まずはカンセリングのイメージを確認ください。
カウンセラーは、占いの様に断定したら、結論をだし、行動を指示する事をしません。
クライエント(相談者)の中には、カウンセラーが自分に代わって、何でも問題解決してくれると思っていますが、カウンセラーは、そうではありません。
それでは真の問題解決には至らないからです。カウンセラーは貴方の願いどおり目的地まで連れていきません。真の問題解決を目指して、一緒に協力して、よりよい方法を考えます。
ここで、カウンセリングとはどんな事なのか一度イメージして下さい。
カウンセラーは、アドバイスをしますがそれだけと限りません。
カウンセラーは、人を導くと言うよりは、一緒に付き添うと言う感じです。
カウンセラーは鏡のようなもの。カウンセラーの前に立つと、自分が、何をどう悩んで、何をすべきか、分かってくる場合があります。
カウンセラーは、伴走者です。カウンセラーは、相談者と共に走る伴走者です。走るのは、あくまでも相談者です。
カウンセラーは、待っている人です。クライエントが訪れてくるのをずっと待っています。回復するのをずっと待っています。
カウンセラーは、コーチです。症状の回復に向けて、こなせる良いメニューを作くり、横で常に励まします。
カウンセラーーは、太鼓の様なもの。叩いてくれれば、音がでます。強く叩けば、大きな音が、弱く叩けば小さな音がでます。それに応じ対応いたします。